ABOUT | GARNI / ガルニの公式サイト

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デザイナー自ら、型を削り出し、デザインに込めた情熱の温度をそのまま映し出したアクセサリー。
Garnish:料理の付け合わせ、飾り

身につける人の個性を引き立てる存在になってほしい、という願いを込めて、GARNIは名付けられました。
料理にひと手間かけた一品を添えるように、デザイナー自らの手で型を削り出し、アクセサリーをつくる。
手から伝わる温度感を、私たちは大事にしています。
ガルニ。その言葉を発すると、少し野性味を帯びて、簡単には手なづけられない強さも感じられます。
全ての、媚びない仲間たちのために。
アクセサリーの個性や美しさが、身につける人の個性と共鳴して光るものであるように。

多様な発想、人それぞれに発する個性の共存。
これが設立当初から一貫してブランドに伝わるムードです。
手から伝わる温もりへのこだわりを大事に守りながらも時代の変遷とともに柔軟に生きるGARNIのアクセサリーを男女や年齢にとらわれず、自由に身につけていただきたいと考えています。

DESIGN

微細な角度の変化から生まれるニュアンス。
時にはワイルドに気骨あるスタイルを、またある時は自然の一部のように流れるようなカッティングを見せる。そのうねりや連続性がグルーヴ感を伴う、GARNIのアクセサリー。
一見するとプレーンなデザインにも、表面にはテクスチャーが感じられるように。多面的なフォルム、表情の変化が、GARNI DESIGNの真骨頂。
本当の意味で <Simple is the best.> を体現する、削ぎ落としたフォルム、そこに添えられたテクスチャーを私たちは大事にする。
多様性への賞賛をフィロソフィーとしてきたGARNI。ワイルドに、優美に、情熱的に、クールに。両極端な個性を一つに融合していく。

GARNIの鋳造を一手に引き受ける工場では、デザイナーの削り出したワックス原型と同じ形をたくさんつくり、ツリー状につけていく。
そうひとことで簡単に言えても、その一つひとつが人の手作業によるものであることは、あまり知られていない。

急冷の水蒸気がもくもくと立ち上る鋳造場に移ると、高温の炉と水場の流れるような作業が延々と続く。
ワックス型のツリーをたくさんの石膏ポットに埋め込み、高炉に入れる。高炉から取り出したポットに、金属を溶かして流し込み、急冷して固める。

冷やされた石膏を水で洗い流すと、金属のツリーが現れる。その状態もすでに美しい。ツリーからパーツをひとつひとつペンチで切り離して、磨きの工程へ移る。

長くて磨き歴50年を超えるという熟練の職人たちが、丁寧になだらかな面の変化を追いかけて磨いていく。細かな隙間や溝も、削りすぎず、本来のかたちを損なうことなく、美しく輝くように。
指先ほどの小さなプロダクトが、道具を変えて何段階にも磨きを重ねて徐々に光を集めていき、曇りない光を発するようになると、磨きによって、本当に美しく変化したことがわかる。

SILVER

シルバーの輝きが、GARNIのファーストアイデンティティ。
GARNIは、特にシルバーの表現で、他にはないテクスチャーを生んできた。不均一な削りの表情と、面を一点の曇りもなく輝かせる美しい磨き。デザイナーの手が削り出したフォルムを忠実に再現し、
そして美しく輝かせる工場が、私たちのデザインを支えている。
手が削り出したフォルムは、人間の手から生まれるものならでは、不規則な面の連続。多面的で、刻み込まれたレリーフのような力強い文様を描くこともあり、また時には流れるような有機的な
カッティングを見せることもある。一つひとつの面、エッジの立て方/削り方のセンス、溝の入り方。鋳造の時点で再現性が低ければ、磨きで整えることは難しいという複雑なデザイン。
鋳造がうまくできても、磨きのプロセスの塩梅が悪ければ、カッティングのフォルムまで変わってしまい、全く別物になってしまう。鋳造から仕上げは、長いとキャリア50年にもなるという職人たちの
感覚と技術が不可欠だ。GARNIが、コピー&ペーストできないものをつくり続けることができているということを、お客様に対しても、生産背景を支える職人一人ひとりに対しても、ありがたく思う。

Photography by Manami Takahashi